獣☆ぷろじぇくと!

人外+女の子のイラスト、漫画が多め。【おそ松さん・電凹・サンレッド・まりんとメラン】等

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ゾンビサバイバル(3日目)…翌朝

診断メーカー「ゾンビサバイバル! あなたは何日生き残れるか!?」のロールプレイ小説です。
最初に診断結果、その下に小説が出てくる形式になってます。


今日のソフィア:のく太さんからお守りを貰った。
3日目 HP:91 食料:94
持ち物【お守り(時刻で効果が変わる【アクシデント】で好きな効果を選べる。使い捨て)】


小説は↓から。


(3日目)

日差しはどんな時でも暖かく、そして残酷な世界を照らし出す。
硬く強張った体を伸ばすように、少し背を反らした。
やはりコンクリートブロックなんかに寝るもんじゃない。
どこでも構わないとはいえ、今度からはもう少し柔らかい寝床を探そう。
首を軽く曲げると、辺りの風景に違和感を覚えた。
何だろう。思考を巡らすよりも先に、地面にぽつりと置かれた赤に気がつく。
こんなもの、此処へ辿り着いた時には無かった筈だ。
少なくとも自然に湧き出たり、降ってくるような物でもない。
「…お守り?」
表には「満願成就」と縫いこまれており、長方形の形をしている、赤いお守り。
先程まで誰か居たのだろうか。
襲われていない所を見ると、強盗や強姦魔といった類ではないようだ。
簡易的なトラップ――周囲に紐を張って、何か当たれば音が鳴る様にしてある――にも
引っかかった形跡は無いから、ゾンビや野犬でもない。
何時もの悪い癖でお守りに小石を投げ、しばし反応を見る。
罠では無いことを確認した後、お守りを拾い上げた。
(満願成就、か。悪くないわね。……いえ、素敵なプレゼントだわ)
お守りは随分と綺麗に扱われていたようだ。長い紐を首にかける。
石を投げた事を胸中で詫びて、そっと胸元に仕舞った。
もし持ち主と会う事があればお礼のひとつでもしなくては。
そう思って、少し軽くなった足で踏み出した。


to be coutinued...?

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